【最近は写真多めです】

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土曜日に

相棒が美女なでしこを持ってやってきた.



相棒
「これが例のブツだ.

まだ花は咲いていない.」




「ありがとう.」




この総合臨床実習Ⅱでは,

2ヶ月間

下宿に泊っていた.




矢野商店並みに

ボロボロの下宿だった.




下宿では

猫を4匹くらい飼っていて,

時々俺の部屋に頭だけひょこっと出し,

ヒュンと消えていった.





ちなみに

俺は猫アレルギーだ.






担当先生の添削を10回くらい繰り返し,

なんとか美女なでしこの飼育を

治療プログラム内に組み込む許可が下りた.






次の日,

病院に美女なでしこを持っていった.






「先生,美女なでしこ持ってきました!」





先生
「矢野くん!

Aさん(担当ケース)の容態が急変して,

昨日医大に転院になった!」






「ほ,本当ですか!?」






Aさんが転院となったことで

美女なでしこの飼育計画が消えた.







美女なでしこは

下宿の部屋で飼育することになった.






Aさんの転院から3日後,

事件が起こった.






俺はいつも通り

実習を終えて下宿に戻り

部屋に入った.






美女なでしこを見た.




・・・.




美女なでしこの芽が,

すべて引き抜かれていた.


(※あまりにショックだったので撮影していません.)






「はぁああああああああああ!?」




思わず叫んだ.




5cmくらい芽が出ていたのに

すべて引き抜かれている.






「誰よ!!!!」






美女なでしこが

全滅しているという事実を

信じることができなかった.







「誰が抜いた?


・・・.


下宿のおばさんか?


・・・.


違う部屋の人か?


・・・.


猫か?」




・・・.






・・・.





・・・.





「猫だ.」






その日以降,

俺は美女なでしこに

水をあげることをやめた.





美女なでしこは枯れた.





部屋の片隅に

枯れた美女なでしこを置き,

実習をこなしていった.






長い実習を終え,

家に美女なでしこの鉢を持って帰り,

玄関に放置した.





もう二度と美女なでしこは咲かない.

そう思っていた.




この前,

学校に行くために玄関に行った.



玄関には実習を終えてから放置してある

美女なでしこの鉢がある.




ふと,鉢を見た.




CIMG3983.jpg

美女なでしこが生き返った.


CIMG3982.jpg

しかも実習の時よりも

芽が大きく育っている.



鉢の横には如雨露が2つ置いてあり,

水が入っていた.


CIMG3984.jpg



「家族の誰かが

美女なでしこを育てている!」




・・・.



誰が育てているのかは

分からない.





じいちゃんかな?

分かったら報告します.

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ok go
2009.09.02 / Top↑
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